日本料理の最高峰『本湖月』
弊社代表が若かりし頃、穴見先生の料理に憧れを抱き、4年間毎月通いお勉強させて頂いた想い入れのある名店。
ねこまるは9月、代表は11月にも再訪の機会が訪れました😺✨
お店に通い始めて中座、2002年。
『本湖月』は法善寺横丁の火災にて焼失。当時から美術館に展示されるような器が使用されていましたが、殆どの器が焼失。
収集した当時の思い出が詰まった器を失った事が何より辛いと当時仰っていた事が思いだされます。
火災から約20年、あの時の焼失がなければ今の器は収集できなかったかもしれないと穴見先生。
北小路魯山人作の「日月椀」は、和紙と漆を重ね塗る技法が施されており、軽やかなのに圧倒的な存在感。歳時記にも重きを置かれた料理の数々。思わず美しい溜息が漏れます。
お店終了後も暫く談笑、25年前の若手の頃に戻ったと弊社代表。日本料理の重鎮である穴見さんのお言葉は一つ一つに重みがあります。
「やるからには天辺を取れ!」
弊社のラストステージに向け、動き出す覚悟が決まりました😼✨